障害者と生きる
アメリカ・シアトルの近くのタコマに住んでいるおばちゃんです。
アメリカと日本について書いてます。
さて、私のアメリカ人の友人には、
私がここに住み始めた頃からの長い付き合いで、
以前、私がオムツを変えたその息子も、今は大人になりました。
(オムツは普通に外れたので、彼は、その話を聞きたくない・・・笑)
息子は、手を自由に使えません。
歩くこともできません。(はって進むことはできる・だからトイレには行ける)
手足は不自由ですが、良い体格で、結構、ハンサム君です。(ふふふ🎶)
これまで、彼女(と家族)は、彼を大切に育ててきました。
ということで、今夏、彼女と「ご苦労さま」の4泊5日の旅行へ出かけました。
オーシャン・ショワーズという海岸のリゾート地です。(別荘もいっぱいある)
彼女と海岸へ。
曇りのこの日は、暑くも寒くもなく、散歩日和でした。
写真に人は写ってませんが、たくさんの人が海岸で遊んでました。
オーシャン・ショワーズの夏は、どこのホテルも、予約で満室です。
海岸が長いので、人びとは散らばり、混んでいません。(混む時もあるけど)
数年前に撮った写真。
オーシャン・ショワーズより車で30分北にある海岸(私のお気に入り)
ちょっと晴れると、こんな感じ。(雲一つない日も素晴らしい)
数年前に撮った写真(走ってるのは、うちのワンコたち)。
ここもリゾート地で、キャンプ場がすぐ横なのに、人がいませんねー。
話を元に戻しましょう。
私は、母が障害者のボランティアをしていたこともあり、
障害者に接することは良くありました。
そして、障害者と社会との問題も見てきました。
アメリカでも日本でも、いろいろな問題があります。
私の友人は、障害者の母親・姉として頑張っているので、
私は、そのことを書きたいと思っています。
ということで、先日、改めて話を聞くために、彼女とランチへ行きました。
メキシカン料理、美味しかったです。(笑)
私(と夫)は、彼女の家族と共に時を過ごしてきたし、
旅行やキャンプへも何度も行ったし、
障害者の息子の世話のお手伝いもしてきました。
今回、オーシャン・ショワーズの旅行でも、
彼女の話を記事にするため、いろいろ聞きましたが、
話はあちこちに飛ぶので(彼女の話は飛ぶ・本人も言っている・笑)
それらをまとめてからでなければ、記事にできません。
ですから、しばしお待ちください。(汗)
ちょっと紹介すると、
彼女の、障害者との生活は、
彼女が12歳の時、生まれた妹が、ダウン症だったことから始まります。
当時は、赤ちゃんが生まれるまで、ダウン症であるかどうかは分かりませんでした。
病院は、生まれたばかりのその子を、障害者施設に入れるよう勧めたそうです。
もちろんご両親は、
「とんでもない!家へ連れて帰ります!」と答えます。
その後、家族(父、母、彼女、3人の弟たち)で、妹を守るように育てました。
さらに、私には、
日本に、ダウン症の娘を育てた友人もいます。
彼女の場合、夫の助けはありませんでしが(むしろ暴力)、
しっかりと、娘を育てました。(今年、二十歳になった)
彼女が経験したことは、これと良く似ています。
日本とアメリカ、
障害者の母たち、
そして家族の話を、書きたいと思っています。
近々、日本にも行くので、日本の友人の話を聞くのも楽しみにしています。
それでは、シータック!